「PALET.DAT」にはアナログパレットの定義データが格納されています。
このファイルにはパレット1〜7のデータが2byte単位で格納されており、
1byte目:下位4bit → 青の輝度(強さ)
1byte目:上位4bit → 赤の輝度
2byte目:下位4bit → 緑の輝度になります。
輝度は0〜15($F)までの16段階で指定します。
(パレット0は黒(0,0,0)固定です)
ゲームで実際に使われているパレットは次の通りです。
並び順自体はいわゆるデジタル8色と同じです。(輝度は違いますが)
光の三原色がわかる人なら「パレット番号+1→青、+2→赤、+4→緑」と憶えておけばいいでしょう。
パレット番号 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
色 |
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輝度(赤,青,緑) |
(0,0,0) | (0,0,9) | (A,0,0) | (B,0,B) |
(0,8,0) | (0,B,D) | (D,D,0) | (E,E,E) |
※輝度は16進で表記しています。