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PC-98版 プリンス・オブ・ペルシャのデータを解析




ファイル位置(ファイルの取り出し)

圧縮データ

マップデータ(MAPファイル)

・グラフィック関係
パレットデータ(PALET.DAT)
フォントデータ(FONT.DAT/EFONT.DAT)
マップパーツ画像(CHRファイル)
キャラクタ画像
一枚絵データ

BGMデータ (08/08/21追加)

ユーザーディスク (08/06/11追加)

[上記以外のファイルについて]
効果音データ(EFCファイル) → 未調査(BGMデータと似たような形式?)
VCLIP.DAT → 未調査
なおプログラムファイルを調べる予定はありません。


ツール集のダウンロード(Windows用)(最終更新:11/03/28)

以下のツールが含まれています。
datacut.exe ディスクイメージからファイル単位でデータを取り出す
makeimg.exe 各ファイルをまとめてディスクイメージを作成
compress.exe データの圧縮・展開を行う
chrconv.exe マップパーツ画像ファイル(*.CHR)をBMPに変換
fontconv.exe フォントファイル(FONT.DAT、EFONT.DAT)をBMPに変換
mapedit.exe マップエディタ
patview.exe キャラクタ画像の閲覧
picconv.exe 一枚絵データをBMPファイルへ変換
※まず最初にdatacut.exeでディスクイメージからファイルを取り出してください。
※オリジナル版のデータから取り出し・変換したデータ(もしくはそれを改造・流用したもの)は
 個人的な範囲でのみ使用してください。



注意点など
例によって中途半端に調べた結果なので間違いがあるかもしれません。

画像データなどの展開方法(処理方法)の記述は「自作ツール等で読み出す場合の方法」であり、
ゲームが実際に行っている処理とは異なる可能性があるので注意してください。

実機(PC-9801DA)は既に使用不能になっているため、解析・確認はエミュレータでのみ行っています。
(というか、エミュレータの方がデータを変に書き換えても危険が少ない上、メモリダンプなどができるので便利)

原則として頭に$がついている値は16進、ついていないものは10進表記です。
(ただし$がついていなくても16進表記になっていることもあります)

2byte以上の値を扱う場合、基本的にリトルエンディアンで格納されます。
(下の位のバイトから順番に格納されます。
 「$12345678」の場合、アドレスの小さい方から順に「78 56 34 12」となります)



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